行ってきました!しょうざんリゾート京都「華しょうぶの会」

金曜日, 6月 12, 2015

しょうざんへ「華しょうぶの会」に行ってきました。
以前、新緑から夏にかけて楽しめるお茶席でご紹介しましたが、毎年6月上旬に開催されています。

しょうざんリゾート京都は、京都の北に位置し、三万五千坪の敷地に庭園、茶室、チャペル、プール、レストランなどが点在しています。
そういえば、まだ小さかったころ、何度かプールへ泳ぎに連れてきてもらったなあ。

さて、庭園前の受付でチケットを受け取り、さっそく庭園の中へ。


お、立て看板、発見。


少し奥へと進み、見えてきたのがきょうの会場のひとつ、迎賓館「峰玉亭」です。



通常は非公開というこちらの建物で、まずはお菓子とお茶をいただきました。


銘は華しょうぶ。ひんやり冷たくておいしかったです。


続いて、薄茶。
到着してすぐですが、お菓子とお茶をいただくと、気持ちがほっこりしますね。

部屋と部屋の間に、鉢植えの菖蒲が。



後ろの屏風との取り合わせがすてきです。伊勢物語のイメージでしょうか。

予約している体験コースが始まるまで、まだ時間に余裕があったので、外に出て菖蒲の花咲く庭を散策することに。


庭園には、紙屋川が流れ込んでいます。



美しい花よりも、ビチビチと全身で跳ねる鯉が気になってしょうがなかったことは、どうか内緒にしておいてください。

散策を終えて、先ほどお菓子とお茶をいただいた峰玉亭まで戻ってきました。

続いて、聞香体験です。
この「華しょうぶの会」では、聞香体験か金閣寺特別拝観コースのどちらかから、ひとつ選ぶことができます。


今回はいっしょに行く友だちがぜひやってみたいというので、聞香体験を選びました。


香について簡単な説明があった後、三種香を体験しました。
三種香というのは、3種類の香木を3つずつ包みに入れて、計9包みの中から3包みを選んで香を聞きます。3回聞いた香に同じものがあるかどうか、5通りの答えの中から選んで当てるというゲームです。

あ、ちなみに香道では香りを「聞く」と表現します。聞くように心を静かに傾けて、香りを愛でるのです。
流れるような所作にうっとり

香炉が回る間も、香炉の持ち方や回し方、そして聞き方などを教えてくださいました。といっても、初心者ばかりですので、堅苦しくなく、あまり作法にとらわれずに進んでいきます。


いよいよ香炉が回ってきました。
薄い板(銀葉)の上に乗っている小さい木のカケラが香木です。こんなに小さいですが、温められて、ふわっといい香りがします。

七事式のお稽古で何度か香を聞いたことはあるのですが、組香をするのは久しぶりだったので、緊張してきました。

一番最初の香炉をお隣りさんに渡すときは「出香(しゅっこう)」と言うそうです。そして、記紙という小さな紙に自分の名前を書き入れます。

次々と香炉が回ってきて香を聞くのですが…むむむ?同じなのか違うのかわからなくなってきたぞ…。
3種類の香が同じかどうかを記紙に書きます。5通りある答えは、記号とことばで表現します。雅びですよね。

いざ、答え合わせです!


友だちも私も一つ目と三つ目の香がいっしょ(孤峰の雪)だと思ったのですが、正解は全部違うお香(緑樹の林)でした。残念。
三種香の会記


「叶」と書いてあるのが、全問正解した方です。
私のには「一」と書かれていました。
香道具一式


ちなみに、香を聞くときは、花の香りが妨げになるから、生花を飾らないんだそう。
その代わりに造花を飾るとのこと。
あ、ほんとだ!


よく見たら、小さくてかわいい造花が飾ってありました。季節によって花の種類が変わるそうで、6月は朝顔でした。

聞香体験の後は、レストラン「紙屋川」にて、お昼ごはん。今年初めて鮎の塩焼きも食べて、目も心もおなかも満足の一日となりました。

華しょうぶの会
2015年6月6日(土)~6月14日(日)
10:30 受付
料金 食事内容によって金額が異なります。

しょうざんリゾート京都
京都市北区衣笠鏡石町47

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