稽古茶事を終えて

火曜日, 10月 14, 2014

先週末、無事に稽古茶事を終えることができました。

私の通うお稽古場では、何班かに分かれて、年に1度、稽古茶事を行います。
去年は詰、その前は次客、その前が正客だったかな?

そして、なんと今回、7年ぶりの亭主でした。

7年前、初めて稽古茶事に参加して、いきなり亭主をすることになり、ビビりまくっていたのですが、道具組からお茶やお菓子に至るまで、すべて先生に準備していただいた上に、半東の半東として大先輩に入ってもらったので、ずいぶんと下駄を履かせてもらってました。

とはいえ、茶事の流れ、懐石のアレコレと、お点前にお道具のことを覚えるだけで、いっぱいいっぱいでしたが…。

しかし、今回は趣向、道具組からお花、お菓子、お茶選びまで自分ですることになり、もう8月の終わりから10月にかけてバタバタ。

先生に趣向と道具組を見てもらって、もちろんダメ出しをされ(誰かに説明すると、いかに自分の中で組み立てられてないかがはっきりとわかりますね…)、ああでもないこうでもないと日々悩んでおりました。

でも、「みんなが楽しい、よかったと思ってもらえるようなお茶事に」との先生からのお言葉で、スーッと絡まった糸がほぐれるように整理できたと思います。

ラストスパート!とネットで調べたり、あちこちへ買いに走ったりしているうちに、あっという間に当日がやってきました。
(…その前日の掃除も大変だったのですが)



実際に茶事が始まったら、緊張のせいで、言おうと思ってたことが飛んでしまったり、お点前も間違ったり、それ以外でもいろいろと反省することばかりですが、でも、お客様がいて、御茶一服差し上げるのは、幸せなひとときでした。

待合から席入して、懐石、初炭、中立して、濃茶、後炭、薄茶から退出まで。
お客様と緊張感を持ちつつ楽しくいっしょに席を作り上げていくのが、お茶事の醍醐味なのかなあと、後片づけをしながら考えてました。

今回も先生には場所からお道具まで、ほとんどのことについてお世話になりました。
先生と社中の先輩からお借りしたお道具がほとんどで、あと自分で選んで買ったものが少しだけ。
自分自身で全部やらないといけないことになったら、どんなに大変かとあらためて実感しました。
でも、稽古茶事だからこそできることと感謝して、これからに生かしていきたいと思います。

今回のお茶事の懐石もとってもおいしく、千鳥の盃のときに食べられなかった八寸を後でひょいとつまんでいただいてしまいました。えへへ。



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