行ってきました!細見美術館「洋食器のミニ茶会」

木曜日, 9月 25, 2014

イングラムを堪能した後は、細見美術館へ。

現在開催中の陶磁器に出会うVII「デミタス コスモス―宝石のきらめき★カップ&ソーサー―」展にちなんで行われた「洋食器のミニ茶会」に参加してきました。

細見美術館のお茶会に参加するのが初めてで、しかも洋食器で抹茶を楽しむシリーズ!

どんな感じなのかなあ、ドキドキ。

時間があったので、受付でシールをもらって先に展示を見てから、茶室「古香庵」へ向かいました。

わ、すてきなお出迎え!

籠の掛花入、というよりバスケット。レースの布と縁が薄いピンクのバラが一輪だけという組み合わせがすてきだなあ。

茶室の外側には、去年の5月に「伊勢物語 八橋の景」で見たときとは違って、床机が並べてあって、その上にきれいな布とレースが敷いてありました。

その床机に腰かけて、まずは、お茶の前の小さなお楽しみをいただきます。



ぶどうとお茶。器がかわいい!

お茶はアルコール入りとアルコールなしから選べました。アルコール入りをいただきましたが、ほんのり炭酸が効いてきて、さわやかでおいしかったです。

そして、ひとり一枚ずつカードを引いて、茶室の中へ。
お茶室なので、もちろん畳敷きの和室なのですが、テーブルと椅子があって、きょうは設えも洋風でまとめてあります。




いよいよお茶会が始まりました。

まずは、お香を焚いて、テーブルにひとつずつ持ってきてくださいました。

わー、カップに!

…こっそりカップに触りましたが、しっかり熱かったです(当たり前)。

今回の茶会は建仁寺の四頭茶礼をアレンジしてみたとのこと。
私自身は行ったことがないのですが、とっても人気らしく、すぐにチケットが完売してしまうそうです。

そして、次はお菓子。

わ、和菓子?

その名も「松彌トルテ」。
ザッハトルテからイメージして作られた、れっきとした和菓子なんですよー。

いつも細見美術館では松彌さんに和菓子をお願いされているそうですが、スタッフの方もこのお菓子を最初に見たときは驚いたとおっしゃっていました。

そして、最後は薄茶が登場…あれ?


抹茶の入ったカップ、お湯の入った片口、そして茶巾と茶筅を載せた小皿がやってきました。

そうです。このテーブルで一碗ずつ点ててくださったんです!


白に緑が映えてきれい

薄茶をカップでいただくのは、なんだか不思議な気分でした。所作が違うからかなあ?
カップは抹茶茶碗と比べて小さいので、点てるのは大変だろうなあと思ったら、やっぱり何度も練習されたそうです。

そうやって、ひとりずつ違うカップで薄茶をいただきました。

同じテーブルに座った参加者同士で、それぞれのカップを見せあったり、お話ししたりして、お茶会は終始和やかな雰囲気。
もちろん、ほかのテーブルの方のカップも気になるので、お茶会が終わった後に見て回りました。

洋食器のお茶会ってどんな感じなのかなあ、と思っていたのですが、とっても楽しかったです。
お道具はすべて見立てとおっしゃっていましたが、細かいところまで工夫されていて、でも遊びごころがあって、おもしろいなあと思いました。

あと、スタッフのみなさんが、帛紗の代わりに白いレースのハンカチをつけていらっしゃったのが印象的でした。

あ、展示の方もとってもすてきだったので、ぜひ。
鈴木康裕・登美子ご夫妻が集められたデミタスのコレクションは、小さくて、繊細で、優雅で、本当に宝石のよう。また、それぞれに個性があって、それがまた楽しくて、キラキラしてて、うっとりしました。

お茶会の最後に、小さなおみやげということでいただいたポストカードをさっそく手帳に入れて、毎日うっとり眺めています。

陶磁器に出会うVII「デミタス コスモス―宝石のきらめき★カップ&ソーサー―」
2014年7月8日(火) 〜9月28日(日)
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日

京都市左京区岡崎最勝寺町6-3

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