行ってきました!秋の京都の紅葉狩り「大徳寺 高桐院」

水曜日, 11月 27, 2013

大徳寺塔頭の中でも、紅葉が特に美しいのが高桐院。
「そうだ 京都、行こう」のCMやポスターでも有名ですよね。

高桐院は、細川忠興(三斎)によって建立された寺院です。
細川三斎といえば利休七哲のひとり。茶道と深い関わりがあります。

高桐院といえば、この参道

この参道に足を踏み入れた瞬間、なんだか、すっと空気が変わったような気が。



わあ、すごい!
紅葉で彩られた参道に、心を奪われてしまいました。


玄関から中に入ると、色とりどりの紅葉が目の前にぱーっと広がります。
「わー、すごい」とか「ほんまにきれい」とか、あちらこちらから歓声があがっていました。

庭園の紅葉も見事です

江戸時代の初期に造られたという庭園は、苔、紅葉、石灯籠というシンプルな構成で、飾らないけれど趣きのある佇まい。
竹林を背景にした紅葉が本当に本当にきれいで、縁側に腰かけて眺めていると、街なかにいることを忘れてしまいます。

庭園の一部を自由に散策することができるということで、ちょっとドキドキしながら、庭に降りてみました。
飛び石の上をゆっくり歩いて見て回ると、庭の美しさをよりいっそう近くに感じることができます。

近くで見る紅葉もきれいです

落ち葉で飾られた蹲踞(つくばい)

この袈裟型の手水鉢は、加藤清正が朝鮮から持ち帰った王城の礎石から作られたものだそう。
三斎は熊本-江戸間の参勤交代のときにも、この手水鉢を持ち歩いたと書いてありました。
…いくらお気に入りでも、何も参勤交代のときにまで持ち運ばなくても、ねえ。

あ、建物の中も、もちろん見てきましたよ!
利休の邸宅を移築したという書院「意北軒」には、「関」と書かれたお軸が掛かっていました。
大徳寺開山・大燈国師が透過されたという「雲門の関」ですね。

また、書院に続いて二帖台目の茶室「松向軒」がありました。
秀吉が北野大茶会を開いたときに使ったという茶室を移築したものとのこと。
茶室としては例が少ない黒壁塗りが特徴です。
夕方に訪れたということもあって、茶室の中はとても暗かったです。
実際に茶室の中に座ってみたら、どんな感じなのかなあ。

高桐院は、大徳寺塔頭の中でも数少ない通常公開の寺院。
紅葉の時期だけではなく、四季折々に変化する自然の美しさを感じに、ぜひ足を運んでみてください。

大徳寺 高桐院
〒603-8231 京都市北区紫野大徳寺町73-1
9:00~16:30
休日 5月6日、6月7日~8日(行事の都合などで休みあり)
大人 400円

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