細見美術館「志村ふくみ・志村洋子 作品展 しむらの色 KYOTO」展、そして「伊勢物語 八橋の景」を見に行ってきました!

日曜日, 5月 12, 2013

5月6日(月・祝)まで細見美術館で開催されていた「志村ふくみ・志村洋子 作品展 しむらの色 KYOTO」展。

GWも終わりに近づく頃、あわただしく見に行ってきました。


色、デザイン、タイトルに至るまで、すべてが詩的で、ひとつひとつの作品に想像がふくらみ、また、自分の内面にも向き合える、そんな展覧会でした。



特にいいなあと思った作品は、「イエローシティ」、「不二」、「マルタ」と「マリア」、そして「壽壽」。「壽壽」のニガヨモギに込められた想いが、とても心に響きました。

あと、「小裂帖」と「かるた」は見た途端、思わず、かわいいっ!ほしいっ!と、声が出そうになって、あぶなかったです。

展覧会の他に、もうひとつ、ぜひ見ておきたかったのが、茶室「古香庵」で行われていたイベント「伊勢物語 八橋の景」。

以前、新緑の京都を楽しめるお茶席でもご紹介したのですが、八橋の光景をどうやって表現されているのかをぜひ見てみたくて、階段を上がってお茶室へ向かいました。


水が張られたテラスに、稲妻形の板と杜若。
お茶室の一角に「伊勢物語」の世界が広がっていました。
こういう趣向、おもしろいなあと思います。遊びごころがあって。

茶室の入り口にある銅鑼をポーンと鳴らして、スタッフの方をお呼びしてお菓子をお願いしました。

いただいたのは、展覧会にあわせて作られた松彌の限定生菓子『裂遊(きれあそび)』。

きらきらと春にぴったりなお菓子です。

その後、お抹茶をいただきました。

下鴨神社の流鏑馬神事のころだったからでしょうか?
矢と的が描かれたお茶碗でした。ごちそうさまです。

お茶をいただいた後も、のんびりおくつろぎくださいとのことで、お茶室、そして八橋の風景を楽しみました。
観光客の多い岡崎エリアとは思えないほど静かで、時折、鳥の鳴き声が聞こえてくるのもよかったです。

この日が一番花がきれいに開いていたそう。

あらためて近くから杜若を見て、伊勢物語に想いを馳せました。

からごろも きつつなれにし つましあらば はるばるきぬる 旅をしぞ思う

細見美術館
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3

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